【認知機能検査】16枚の絵の考え方・全4回の第2回目

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🎥 先に動画で見たい方はこちら:
【認知機能検査】16枚の絵の考え方(全4回・2/4)|実際のテストに近い内容で解説

この記事は、YouTube動画 【認知機能検査】16枚の絵の考え方(全4回・2/4) の内容を、ブログ用に整理してまとめたものです。

第2回のテーマはシンプルです。
「覚え方」よりも「考え方」を使って、思い出すための入口を作ります。
無理な暗記は必要ありません。


第2回の結論:全部言えなくて大丈夫。大事なのは「入口」

認知機能検査の“絵のテスト”は、
「ぜんぶ言えるか」よりも「思い出す入口があるか」が重要になります。

  • ✅ いきなり16枚を丸暗記しない
  • ✅ 4枚ずつを「仲間」でまとめる
  • ✅ 思い出すときは「グループ名」から戻る

つまりこの記事(動画)でやっていることは、
「思い出す道を作る」という作業です。


今回のやり方:16枚を4つのグループに分ける

16枚を一気に覚えるのではなく、4つのグループに分けます。
仲間分けできると、思い出すときに 「あ、あのグループだ」と戻れるようになります。

ポイント
覚えるのは「絵そのもの」より、グループの名前(意味)です。
入口さえ思い出せれば、そこから連想して出てきます。

【グループ1】音(おと)と目(め)

まず1つ目のグループは、「音」と「目」でまとめます。
印象が強いものは、それ自体がヒントになります。

  • 戦車(せんしゃ)
  • 太鼓(たいこ)
  • 目(め)
  • ステレオ(すてれお)
覚え方(入口)
「音(おと)と目(め)のグループがあった」
これだけでOKです。

【グループ2】外(そと)と台所(だいどころ)

2つ目のグループは、外にいるものと、台所にあるもので分けます。

  • トンボ(とんぼ)
  • うさぎ
  • トマト(とまと)
  • やかん
覚え方(入口)
「外(そと)と台所(だいどころ)のグループ」
外が2つ、台所が2つ。

【グループ3】外出(がいしゅつ)

3つ目は、外に出る場面(外出)でひとまとめにします。
“場面”を思い浮かべると、思い出しやすくなります。

  • 万年筆(まんねんひつ)
  • 飛行機(ひこうき)
  • レモン(れもん)
  • コート(こーと)
覚え方(入口)
「外出(がいしゅつ)のグループ」
外に出るイメージを1つ作ると、まとまって出てきやすいです。

【グループ4】形(かたち)ではっきり

最後は、形(かたち)がはっきりしているものをまとめます。
形の印象が強いものは、記憶のフックになります。

  • ペンギン(ぺんぎん)
  • ユリ(ゆり)
  • 金づち(かなづち)
  • 机(つくえ)
覚え方(入口)
「形(かたち)ではっきりグループ」
形が浮かぶ=思い出しやすい、という考え方です。

16枚を「グループ名」で言えるようにする(ここが本番)

この段階で大切なのは、16枚を全部言うことではありません。
まずはグループを4つ言えることが目標です。

✅ グループ1:音(おと)と目(め)
戦車(せんしゃ)/太鼓(たいこ)/目(め)/ステレオ(すてれお)

✅ グループ2:外(そと)と台所(だいどころ)
トンボ(とんぼ)/うさぎ/トマト(とまと)/やかん

✅ グループ3:外出(がいしゅつ)
万年筆(まんねんひつ)/飛行機(ひこうき)/レモン(れもん)/コート(こーと)

✅ グループ4:形(かたち)ではっきり
ペンギン(ぺんぎん)/ユリ(ゆり)/金づち(かなづち)/机(つくえ)


うまくいかない時のコツ:忘れても「戻る場所」があればOK

思い出せないときに、いちばん苦しくなるのは、
「どこから考えればいいか分からない」状態です。

でも今回のやり方なら、
まずグループ名を思い出すことで、頭の中に戻れます。

  • 「音と目のグループ」だったな… → そこから4つを連想
  • 「外と台所」だったな… → 外2つ・台所2つを思い出す
  • 「外出」だったな… → 外に出る場面を思い浮かべる
  • 「形ではっきり」だったな… → 形が浮かぶものから出す
大事なメッセージ
ぜんぶ言えなくて大丈夫です。
「入口(グループ)」があるだけで、前に進めます。

次回(第3回)でやること

次回は、今回作った4つのグループを使って、
実際に思い出す練習をしていきます。

今回は「入口づくり」。
次回は「入口から出す練習」です。


まとめ

  • 16枚を丸暗記しない
  • 4枚×4グループに分ける
  • 覚えるのは「グループ名(入口)」
  • 全部言えなくても大丈夫。入口があれば前に進める

おつかれさまでした。
よろしければ、動画もあわせてご覧ください👇

🎥 【認知機能検査】16枚の絵の考え方(全4回・2/4)|実際のテストに近い内容で解説

こんにちは。

今回は【認知機能検査】16枚の絵の考え方・全4回の第2回目です。

「覚え方」よりも「考え方」をやります。 むりに暗記しなくて大丈夫です。

このテストは、 「ぜんぶ言えるか」より、 思い出す“入口”があるかが大事です。 今日はその入口を作ります。

[2s]

では、いきます。 16枚を、いきなり全部覚えません。

4つのグループに分けて、 「同じ仲間」を見つけていきます。

仲間に分けると、 思い出すときに、 「あ、あのグループだ」って戻れます。

[2s]

では、まず… 1つ目のグループから見ていきます。

① 戦車(せんしゃ) [4s]

…どうですか。 大きい。こわい。目立つ。 そういう印象が強いです。 この回は、 印象が強いものは、それ自体がヒントになります。

[2s]

② 太鼓(たいこ) [4s]

…たいこ。 音が出ますね。

[2s]

③ 目(め) [4s]

…目(め)。 見るもの。視覚(しかく)。

[2s]

④ ステレオ [4s]

…すてれお。 これも「音(おと)」ですね。

[2s]

ここまで4つ。 せんしゃ、たいこ、め、すてれお。

[2s]

この4つの仲間の名前をつけます。 「音(おと)と目(め)」のグループ。

[2s]

覚え方はこれだけ。 「音」と「目」のグループがあった。 それでOKです。

[2s]
つぎに… 2つ目のグループを見ていきます。

⑤ トンボ(とんぼ) [4s]

…とんぼ。 外(そと)にいる生き物です。

[2s]

⑥ うさぎ [4s]

…うさぎ。 これも生き物。

[2s]

⑦ トマト [4s]

…とまと。 食べ物。台所(だいどころ)を思い出します。

[2s]

⑧ やかん [4s]

…やかん。 これ、台所(だいどころ)ですよね。

[2s]

ここまで4つ。 とんぼ、うさぎ、とまと、やかん。

[2s]

この仲間の名前は、 「外(そと)と台所(だいどころ)」のグループ。 外にいるものが2つ。 台所にあるものが2つ。

[2s]

「外と台所」 これだけ覚えれば十分です。

[2s]

つぎに… 3つ目のグループを見ていきます。

⑨ 万年筆(まんねんひつ) [4s]

…まんねんひつ。 「書く」ものですね。仕事の道具みたいな印象。

[2s]

⑩ 飛行機(ひこうき) [4s]

…ひこうき。 移動(いどう)です。

[2s]

⑪ レモン(れもん) [4s]

…れもん。 食べ物ですが、 このブロックでは「外」のイメージでOKです。

[2s]

⑫ コート(こーと) [4s]

…こーと。 着るもの。外に出るときに着ますよね。

[2s]

ここまで4つ。 まんねんひつ、ひこうき、れもん、こーと。

[2s]

この仲間の名前は、 「外出(がいしゅつ)」のグループ。 外に出る場面を思い浮かべると、 思い出しやすいです。

[2s]

最後に… 4つ目のグループを見ていきます。

⑬ ペンギン(ぺんぎん) [4s]

…ぺんぎん。 白黒(しろくろ)。形が特徴(とくちょう)です。

[2s]

⑭ ユリ(ゆり) [4s]

…ゆり。 花。形がはっきりしています。

[2s]

⑮ 金づち(かなづち) [4s]

…かなづち。 工具(どうぐ)。形がすぐ浮かびます。

[2s]

⑯ 机(つくえ) [4s]

…つくえ。 四角(しかく)。はっきりした形。

[2s]

ここまで4つ。 ぺんぎん、ゆり、かなづち、つくえ。

[2s]

この仲間の名前は、 「形(かたち)ではっきり」グループ。

[2s]

では、16枚をグループで言います。

[1s]

✅ グループ1:音(おと)と目(め) せんしゃ、たいこ、め、すてれお。

[2s]

✅ グループ2:外(そと)と台所(だいどころ) とんぼ、うさぎ、とまと、やかん。

[2s]

✅ グループ3:外出(がいしゅつ) まんねんひつ、ひこうき、れもん、こーと。

[2s]

✅ グループ4:形(かたち)ではっきり ぺんぎん、ゆり、かなづち、つくえ。

[2s]

ここで大事なことを言います。

[2s]

ぜんぶ言えなくて大丈夫です。 思い出すときは、 「音と目のグループ」 「外と台所のグループ」 みたいに、 グループ名を思い出すだけでも前に進めます。

[2s]

次回は、 このグループを使って、 実際に思い出す練習をやります。

ではまた。おつかれさまでした。

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