【認知機能検査】16枚の絵の考え方(全4回・3/4)|実際のテストに近い内容で解説
このページでは、認知機能検査で多くの方が不安に感じやすい 「16枚の絵」について、動画(全4回のうち3/4)の内容を、 できるだけやさしく整理してまとめています。
インターネットでは「語呂合わせ」で覚える例も見かけますが、ここでは否定するのではなく、
なぜ“考え方”で説明するのか、そしてどうすれば実用的に役立つのかを中心に書いていきます。
この回(3/4)で伝えたいこと
- 16枚を一気に覚える必要はない(4枚ずつ × 4回の流れで考える)
- 完璧に言えるかより、見たものを整理して思い出そうとすることが大切
- 焦りを減らすために、「見た瞬間の考え方」を先に持っておく
※実際の検査内容や運用は地域・年度で案内が異なる場合があります。最終的には届いた案内や会場の説明に従ってください。
まず安心してほしいこと(ここがいちばん大事)
大丈夫です。
この問題は「全部を完璧に暗記できるか」を見るものではなく、
見たものを自分なりに整理して、思い出そうとする力を確認する目的があります。
語呂合わせを否定しない。でも、この動画が“考え方”中心の理由
語呂合わせは、合う人にはとても有効です。
ただ、次のような理由で「合わない人」も少なくありません。
- 本番で絵を見た瞬間に、語呂が出てこないと余計に焦る
- 語呂を作ること自体が負担になりやすい
- 「正解の言い方」を気にしてしまい、落ち着かなくなる
そこでこのシリーズでは、語呂を作らなくてもできる“考え方”を先にお伝えします。
その上で「自分は語呂が合う」と感じた方は、語呂を使ってもOKです。
混乱しないためのコツ:4枚ずつで考える
4枚 → 考える → 次の4枚を、合計4回くり返します。
だから「16枚を一気に暗記しなきゃ」と思わなくて大丈夫です。
この回の実例(3/4のパート)でやっている“考え方”
ここからは、この回で扱った絵(4枚セット)を例に、どう頭の中で整理するかを文章にします。
ポイントは「正解の分類」を作ることではなく、自分が思い出しやすい“入口”を作ることです。
考え方①:いちばん最初に「共通点」を探す
4枚を見たら、最初にやることはシンプルです。
「共通点があるか?」を探します。
- 音に関係している
- 自然のものが多い
- 生活の道具が入っている
- 役割がバラバラ(だから“使う場面”で整理できる)
共通点が見つかったら、それだけで十分な「入口」になります。
考え方②:「2つずつ」に分けられるなら分ける
4枚が2つ+2つに分かれそうなら、分けてOKです。
- 生き物 2つ / 道具 2つ
- 自然 3つ / 生活 1つ(※きれいに2つずつにならなくてもOK)
きっちり分ける必要はありません。分けようとしたことが大事です。
考え方③:バラバラなら「使う場面」で整理する
4枚がバラバラに見えるときは、「使う場面」で整理します。
- 測るもの
- 移動するもの
- 食べるもの
- 身につけるもの
「役割が違う」と気づけるだけでも、思い出す助けになります。
“言い間違い”が怖い人へ(ここで落ち着く)
言い方の完璧さより、思い出そうとする流れが大切です。
もし言葉が出にくいときは、頭の中で「仲間分け」だけでもOK。
落ち着いて、ゆっくりで大丈夫です。
今後もっと役立つ内容にするなら(反省と改善案)
「完璧な内容」とは思っていない、という前提で、今後さらに役立てるなら次の改善が有効だと考えています。
- 同じ“考え方”を、実例で何回か繰り返す(見る→分ける→入口を作る)
- 4枚セットごとに、「入口の作り方」を2パターン示す(共通点/使う場面 など)
- 視聴者が自分で練習できるように、最後に“復習タイム”を入れる
- 「不安になりやすいポイント」を先に言ってから解説する(安心→手順)
※このシリーズは、無理に暗記させるのではなく「不安を減らす」ことが目的です。
次の動画(4/4)へ
この回(3/4)では、実例を使って“考え方”の入口を作ることを中心にまとめました。
次の動画でも、別の絵を使いながら同じ考え方で整理していきます。
まとめ
- 16枚は一気に覚えるのではなく、4枚ずつ × 4回で考える
- 語呂合わせが合う人は使ってOK。ただし、合わない人は考え方が安心につながる
- 大切なのは整理して思い出そうとする力。完璧でなくて大丈夫
少しでも不安が軽くなればうれしいです。
また次の回でお会いしましょう。
