「最大ドローダウンはどれくらいまで耐えられますか?」
この質問に答えられない人は、
いずれ大きく資金を失います。
なぜなら――
ドローダウンを知らずに運用することは、
ブレーキのない車で高速道路を走るのと同じだからです。
結論:20%を超えたら“危険水域”
一般的な目安は:
| ドローダウン | 状態 |
|---|---|
| 10%以内 | 優秀 |
| 20%前後 | 許容範囲 |
| 30%以上 | 危険 |
| 50%以上 | ほぼ退場 |
30%を超えると回復が非常に困難になります。
なぜ30%が危険なのか?
資金100万円の場合:
- 30%減 → 70万円
- 元に戻すには → 約43%の利益が必要
50%減なら?
- 100万円 → 50万円
- 元に戻すには → 100%の利益が必要
減れば減るほど、
回復は指数関数的に難しくなります。
現実的な許容ライン
本気で長期運用するなら:
👉 最大20%以内に抑える設計が理想
そのためには、
✔ 1回の損失を1%以内
✔ ロットを固定しない
✔ ナンピン無限化をしない
が基本になります。
実体験:ドローダウンを甘く見た結果
私は過去に、
「まだ戻るだろう」
と損切りを遅らせました。
結果、
ドローダウンは35%に。
メンタルが崩れ、
正常な判断ができなくなりました。
問題は相場ではなく、
許容ラインを決めていなかった自分でした。
AI自動売買の落とし穴
AIツールは、
「最大DD30%想定」
と書いてあることがあります。
しかし、
30%のDDは精神的に耐えられますか?
多くの人は途中で停止します。
つまり、
DDが大きい設計は継続できない設計です。
まとめ
最大ドローダウン許容は
👉 理想:10〜15%
👉 上限:20%
それ以上は“投機寄り”。
資金を守れる人だけが、
複利の恩恵を受けられます。
まずは、
・ロット管理
・損切り幅の固定
・最大DD想定の計算
ここから始めてください。
